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イベント開催までの道のり
2004年10月5日
(開催まで5ヵ月)
秋のさわやかな風が吹く頃、あるお問い合せのメールが届きました。

「件名 バルーンイベントについて問い合せ」

こんにちは ホームページ内のバルーンイベントを見せていただき、メールさせていただきました。
私の町では、小学生以下の子供たちを対象に「夢」を募集し、予算の範囲内で実行可能な夢を実現させる事業があります。 毎年400人(うち子供約300人)が集まるイベントです。
そこで、実現可能な夢について模索しています。応募があった夢の中の一つに「バルーンアート」的なものがあり、実行可能か検討したいと思っております。
まだ実現可能な夢の選定段階でして、まったくイベント内容の案が立ち上がってない段階ですが、 どのようなイベントパターンがあるか、また予算はどのくらい必要かなど参考になる資料等がございましたらご提供願えませんでしょうか。

それに対して、このような返事をお送りしました。

「件名 お問い合せありがとうございました」

はじめまして、バルーンポップの得居と申します。
当サイトをご覧いただき、ありがとうございます。
西予市はなんて素敵な企画をされていらっしゃるんでしょう!
<中略>
バルーンアートがその夢の中にございましたこと、本当に喜ばしいことです。
ただ、一言にバルーンアートと申しましても、よく大道芸人が細長い風船でプードルなど作るそういうものから、何個もの風船を組み合わせて高さ数メートルになるオブジェを制作したりといろいろとございます。
<中略>
私どもは、お客様のご要望を具体的に伺いましてからプランを提案させていただいております。そして担当の方と相談を重ねまして、最もよいと思われる内容等を決定しております。もう少し「バルーンアート」の具体的なご要望をお聞かせいただきましたら、さらに詳しいことをお返事できるかと思います。
<中略>
またお気軽にお問い合わせください。 それでは失礼いたします。

このようなイベント開催についての問い合せのメールは頻繁にいただきます。ここではまだバルーンアートに決定するかどうか、まだわからない段階です。
その後、特に連絡もなく年が明け、1月も下旬になってきた頃・・・
2005年1月20日
(開催まで45日)
担当の森岡様から電話があり、イベント実施の依頼。
(ひょえ〜、開催まで1ヵ月ちょっとだー!)
その後FAXで「しろかわ夢大賞発表会」の企画書が送られてきました。全9ページ。これでイベントの目的や内容、会場など詳細がわかります。
早速 パフォーマーに出演依頼。しかし先約があり断られたので別 のパフォ−マ−探し
2005年1月25日
(開催まで40日)
たたき台となる企画案を作成し、FAX送信。
その企画内容を簡単にご紹介♪
夢大賞の表彰式 実行委員会で進行
バルーンショー 「見る」
3mもの大きなバルーンから・・・!
パフォーマーの楽しいバルーンショー。
風船ボンボン大作戦 「学ぶ」
えっ空気って重い?どういうことよー。
いもむしごーろごろ 「みんなで作る」
バルーンアートの基礎を使って、みんなで作っていくと・・・
細長い風船にチャレンジ! 「頑張って作る」
一人でもほらできちゃった!
バルーンリリース 「飛ばす」
こんどはみんなの願いがかないますように。
風船に夢を描いて、大空に飛ばします。
2005年1月28日
(開催まで37日)
イベントとなると、会場を実際に見ないといけません。打ち合わせもかねて早速現地へ向かいます。
遠方の場合、事前下見は1回限り。この1回は非常に重要なのです。

ちょうど高速船が運休していたので、愛媛県へは北九州市小倉を夜に出発するフェリーに乗って行きます。
到着は早朝5時。ううぅぅぅ・・・
2等寝台、エンジン音が気になります・・・
2005年1月29日
(開催まで36日)
愛媛県西予市の会場にて実行委員の方と打ち合わせ。
既にFAXで送っている企画案をたたき台にして、内容を決めていきます。参考になるこれまでのイベントの写 真も持参。
どの場所で何をするか、ステージ、入り口、外のリリースの場所なども確認。
装飾内容を決定し、バルーントンネルの長さもメジャーで計って決めます。
デジカメで会場の写真を撮っておきます。
2005年2月1日
(開催まで33日)
見積り提出。
が、修正依頼。イベント参加は事前申し込みをしない為、最大人数を想定。
2005年2月9日
(開催まで25日)
再度見積り提出。
が、またまた修正依頼。う〜、厳しい。
2005年2月14日
(開催まで20日)
再再度見積り提出。
2005年2月17日
(開催まで17日)
おえかきふうせんをメーカーに発注。これは市販されていない為、本来ならば納期がかかる商品なので、早めに発注しておきます。
2005年2月21日
(開催まで13日)
おえかきふうせん早くも納品。

タイムテーブル作成、FAX。
こちらのスタッフ人数、入り時間の連絡。
その後電話でさらに実施内容など詳細打ち合わせ。

町内の各家庭に配付されたチラシがFAXで送られてきました。ほのぼのとした感じです。バルーンポップも後援として名前があがっています。
2005年2月22日
(開催まで12日)
パフォーマーへ文書でショーの正式依頼。総合司会者も決定。
フェリー予約。イベントで使用するバルーン発注。
2005年2月23日
(開催まで11日)
バルーンリリースに使用するおえかきふうせんのサンプルを送付。
2005年2月24日
(開催まで10日)
イベント当日配付するプログラムの原稿がFAXで届きました。

イベント装飾の下準備。
これはバルーントンネルを1枚1枚張り合わせているところ。
会場ではヘリウムガスを入れるだけにしておきます。
2005年2月25日
(開催まで9日)
プログラムの原稿を修正してFAX。
実行委員会側で用意していただく道具などの確認。これはベースなどを現地で用意していただくことによって、イベント終了後もしばらく飾ったり、別 のところでご利用いただくことができる為です。
地元のカメラマンを手配。
2005年2月28日
(開催まで6日)

各装飾の最終デザイン画作成。
会場で制作する人が一目でわかるよう、サイズ、色、細部まで書き込んでプリントしておきます。
2005年3月1日
(開催まで5日)
ヘリウムガスボンベを手配。使用する量 は計算して割り出します。
今回は計4本。会場へ直送してもらいます。
寒いと余計にガスが必要になるので、要注意。
2005年3月1日
(開催まで5日)
パフォーマー、司会にタイムテーブルと会場詳細、宿泊詳細、私の携帯電話など一覧にしたものをFAX。

実行委員会から契約書が届きました。(本来ならば、少なくとも2週間前までに交わしておきます)
内容を確認して、角印を慎重に押します。
2005年3月3日
(開催まで3日)
持っていく荷物、機材をチェックリストに従って揃えます。忘れ物は厳禁!消耗品も不足しないか慎重にチェック!
バルーンや資材は現地で使いやすいように、さらに取り出しやすいように予め分けておきます。
チェックは最低でも3回行います。 これで準備万端!
2005年3月4日
(開催まで2日)
正午になって、会場宛に直送した荷物が全て届いているか電話で確認。

明るいうちに、持っていく荷物、機材を車に詰め込みます。大物は既に送っているので、今回はこの車1台に入ります。
愛媛といえども、タイヤチェーンを忘れずに!
夜20時すぎいよいよ出発!!
 
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